【初めての風俗】初勤務はどんな気持ちだった？現役キャストにインタビュー！

2020.07.25初めての風俗バイト

誰しも最初は未経験！今は現役で頑張っているベテラン風俗嬢の方々にも、当然ながら新人時代があったわけです。
そんな現役嬢の初勤務話は、これから風俗を始める女性にとっても非常に興味深いものでしょう。
彼女達の新人時代の気持ちを知ることで、初心者ならではの不安・悩みも解消しちゃうかも！？

というわけで今回は、風俗初勤務時の気持ちを現役キャストにインタビュー！
初めての風俗では一体どんな気持ちだったのか？いろいろ語っていただきました。

入店前は余裕でも初めての日はやっぱり緊張！

今回お話を伺ったのは、デリヘル嬢として働くS美さん。
20歳の頃「貧乏な実家に入れるお金を増やしたい」という思いで風俗業界に足を踏み入れたそうです。健気だなあ…。

S美：そこから10年ズルズルやってきちゃいましたけど(笑)
おかげさまで貧乏な状況からもなんとか脱せましたし、貯金もずいぶんできたので…
30歳という節目の年も迎えますから、そろそろ卒業しようかなと思っています。

そんなデリヘル歴10年・S美さんに、初勤務の時はどんな気持ちだったのか？ズバリ率直な答えをお聞きすると…

S美：それはもう緊張しました！

――やっぱり初めてだと緊張するんですね

S美：そうですね～。まあ性的な行為は初めてどころではありませんでしたけどね。恥ずかしながら…いわゆる尻軽でしたので(笑)

――あはは(笑)

S美：だから始める前は、エロイことで稼ぐだなんて余裕だと思っていたんです。
でもお仕事となると、自分の好みじゃない男性も当然来ますよね。
そんな人も相手にしなければならないので、いざとなると「大丈夫かな…」と不安になりました。

――変な人が来たらどうしよう、という悪い意味でのドキドキもあった？

S美：ですね。あとは単純に「上手くできるかな」というテクニック的な心配もありました。
働く前は余裕でしょと思っていても(笑)実際初勤務の日になると、やっぱり色々な意味で緊張しましたね。

怖いお客さん登場でビクビク！だけど意外と…！？

――初勤務の日のお客さんは覚えていますか？

S美：ええ、今でも覚えていますよ。
見た目はちょっぴりヤクザのような雰囲気？いわゆるコワモテな感じの方でした(笑)私より20歳くらい上だったかな？
優しそうな人に当たってほしいなと思っていたので、「初っ端からすごいの来ちゃったな…」とビクビクでしたね。

――実際プレイしてみても怖かったですか？

S美：プレイ自体はね、意外と言ったら失礼ですけど(笑)すごく紳士的でソフトな感じでした。
ただ、すごく厳しかったかな。
「適当にやってる？」と言われたり、お喋りでごまかそうとしたら「俺は飲み屋じゃなくて風俗に来てるんだよ」と言われたり…。

――ズバッと指摘してきますね

S美：でも確かに言われた通りでした。
相手の風体を見てビクビク緊張しつつも(笑)「こんなんでいいでしょ？」という適当な姿勢でやりましたから。
ダメなところをきちんと指摘してくれたので、初日からすごく身が引き締まりましたね。
でも最後は「これから慣れればもっと上手くなるよ！頑張って、また来るよ」と笑ってくれて…

――厳しいけど意外と優しい！

S美：そうでしたね。その後も本当にまた来てくれて…
転勤で別の地方に行くことになるまで、定期的に通ってくれました。
初勤務は緊張＆やや舐めた姿勢でしたけど(笑)
コワモテな優しいお客さんのおかげで、いいスタートがきれましたね。

初勤務なら失敗も仕方なし！習うより慣れよ！

――では最後に、現役キャストとしてアドバイスをお願いします！

S美：月並みな言葉ですが(笑)やっぱり初勤務は緊張しますし、失敗しても仕方ないと思います。
ただ自分の気持ちや意識をしっかり持てば、どんどん自信がついてやりがいも感じられるようになりますよ。
いいお客さんと出会うとそれもまた嬉しくなりますしね。
風俗業界に入ったら、あとはもう「習うより慣れよ」の精神でガムシャラに頑張ってみてください！